29年を迎えて

日頃は、弊社をお引き立ていただき心より感謝申し上げます。
一昨年は労働者派遣法の改正、昨年は会社創立30周年を迎えた節目の年でした。
今年は、来年4月1日に向けて労働契約法が、 同9月30日に労働者派遣法が法施行され動き出す大切な年になります。 しっかりとした舵取りをおこない、会社の方向性を皆様にお示し出来るよう精一杯努力をして参ります。

イノベーションと変革

私は平成元年に弊社に入社以来、会社を取り巻く地域社会の皆様に大変お世話になっております。その時々に社内、社外を問わず多くの皆様のお力添えをいただいて参りました。20数年の間に社会も地域も大きく様変わりしましたが、お陰様でなんとか社業を続けることができました。

しかしながらこの先社会は急速な変化を迎え、特に今年は変革の元年と世界中のエコノミストや専門家からの声があがっております。イノベーションを起こす元年として変革の必要性を感じています。スティーブジョブズの言葉を借りれば、「ハートと直感」で時代を切り開きなさいということでしょうか。

総力戦の時代

これからの時代は100歳まで生きることを考えなさい。今の10歳児は半数が100歳を超える人生をおくります。現在の40、50歳代は 100歳までのライフプランをつくりなさい。様々な統計を基にした提言を良く耳にしま す。その中の代表格で、自民党若手議員の会が「人生100年時代」の社会保障改革の提言書を昨秋出しました。

日本は世界に誇る長寿国ですが、さらにそれが広がり今までのライフプランではまかなえない世の中になる。とてもセンセーショナルな内容ですが、提言書には100年型年金、健康ゴールド免許など、健康や長寿の為の自助努力や負担を促す具体策等が入り、ユニークで新鮮な内容でした。(朝日新聞1/17:15面参照)

働き方や医療、介護など踏み込まなくてはならない課題は多いですが、まずは自らできることを世代をまたいで真剣に考えていく、まさに総力戦の時代になると思います。

自由な働き方

100歳まで生きると仮定すれば、おそらく80歳近くまで現役世代と呼ばれ、就業年数は飛躍的に伸びるでしょう。子育てを終えた専業主婦(主夫)の方も40年近い就業が可能となります。第二の人生も第三、第四と伸びることも予想され人生の幅が大きくなるでしょう。この中で大切なのが、老後の不安を取り除く社会インフラ整備と共に最も大切なのが「自由な働き方」を社会が支持することではないかと考えます。

人材ビジネス業界は、複数職支援や年齢・経験に応じた「自由な働き方」支援に動く年かと感じております。皆さんとともに未来の働き方を考える一年としたいと思います。